発見!自分で治す坐骨神経痛(その7)
今回は「脊柱管が狭くなる原因」を紹介いたします。
原因には2つあり先天性と後天性があります。
先天性は生まれながらにして脊柱管が狭くなっているものです。
遺伝的なものもあるとされています。
また、脊柱管の太さも人間の体と同じでそれぞれ
個人差があるとされます。
最初から脊柱管が狭くなっている人は症状の発症も
早くなると言われます。
後天性の人は交通事故の外傷や手術が原因のこともありますが、
ほとんどは加齢による腰椎の変形によるものです。
ということは加齢をなくすれば脊柱管狭窄症にならない
ということになるのですが、それは出来ませんので、
加齢を遅らせることを考えます。
いわゆる若さを保つための方法です。
その方法としては、体力強化運動をやりながら
このように脊柱管狭窄症というのは腰椎の加齢変化
そのものであり病気ではないのです。
脊柱管狭窄症になりやすい人
基本的に脊柱管狭窄症は加齢によることが一番の原因と
言われていますがその他の共通原因として
次のようなものがあります。
- タバコを吸う人
- 体を動かすのが苦手な人
- 生活習慣が不規則で睡眠不足やストレスの多い人
- 猫背を長時間続ける職業の人
- トラック運転手や重労働に携わっている人
- ヘルニアにかかった後遺症がある人。
- 家系に脊柱管狭窄症にかかった人がいる人。
などがあげられています。
脊柱管狭窄症の一般的な初期症状
個人差はありますが一般的に次のような初期症状が現れると
されています。
1)足がいつもより重く感じる。
2)靴の中に異物が入ったような感じがする。
3)足の裏が床にくっついたような感覚がする。
4)つまずきやすくなる
5)足の裏が時々しびれる感じがする。
6)時々サンダルが抜ける。
7)お尻や太もも、ふくらはぎがじりじりと痛む。
8)仰向けに寝ると足腰が痛む。
9) 歩くとき足が前に出にくくなる。
などです。
今回はこれで終わります。
次回は「椎間板ヘルニアとの違いについて」を
紹介いたします。
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